PCオーディオを超高音質で堪能!ハイレゾ入門

ハイレゾ再生のはいれぞコンバータの選択

 

PCオーディオを超高音質で堪能するためには最低必要な機器が「USB DAC」ということになります。既にパソコンメーカーをはじめ、楽器メーカー、周辺機器メーカー、オーディオメーカーなどからいろいろ製品が発売されています。

 

価格帯については数千円~数十万円まで非常に幅があり、購入を検討しようにも、ある程度知識が無ければ、選択に迷ってしまうと思います。Amazonを参照に安い価格帯からピックアップしてみましょう。

 

MUSE Audio USB-DAC ヘッドフォンアンプ PCM2704 USBケーブル付属

まずはMUSEの「Audio USB-DAC ヘッドフォンアンプ・PCM2704 USB」(ケーブル付属)です。

3,480円という低価格ながら、USB入力、TOSLINK、S/PDIF、同軸、アナログRCA端子(R、L)、ヘッドフォン端子を装備し、更に、USBオーディオカードBurrBrown PCM2704を採用、デジタル出力は高品質なデジタルパルストランスです。
プラグアンドプレイに対応し、取付けた後は設定等をせずにすぐに利用できます。

 

ONKYO SE-U33GXV2(B) WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー ハイレゾ音源対応

そして、ONKYOの「WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー・SE-U33GXV2

12,281円です。
簡単操作でレコードやカセットのアナログ音源をハイレゾ録音できます。
これだけでパソコンの音楽品質が劇的に生まれ変わります。
OSはWindows8/7/Vista/XP。
入力端子はLINE IN×1(ステレオRCA)、マイクIN×1(3.5mm/モノラル)、出力端子はLINE OUT×1(ステレオRCA)、ヘッドホン出力×1(3.5mm/ステレオ)で、電源はもちろんUSBバスパワーです。

 

TEAC Reference 01 USB DAC/ステレオプリメインアンプ シルバー A-H01-S

TEACの「Reference 01 USB DAC/ステレオプリメインアンプ・A-H01-S」は

29,775円です。この価格帯になると、高音質プリメイン&ステレオパワーアンプとなっていきます。
ボディは小さくても高い拡張性と豊富な入出力端子がポイントで、BurrBrown 5102D/Aコンバータを内蔵し、いろいろなデジタル音源に対応します。
フルサイズのアンプに匹敵するような高性能パーツ採用で、機能的に不満はありません。
高級品もたくさんありますが、初心者ならこの価格帯あたりがお勧めかもしれません。

 


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